Seseki全国版公開
この度、http://urbandata-challenge.jp/2015/2015-archivesアーバンデータチャレンジ2015 アプリケーション部門において金賞を受賞したSesekiの全国版を公開しました。 オープンソース(CC BY SA NC 4.0)として公開しています。(商用利用はご相談ください)
動作ページ
ソースコード
動作風景
地方創生の戦略建てに是非ご活用ください
今月よりRESAS APIが公開されるなど、オープンデータの活用の敷居がますます低くなりつつあります。 しかし、データの入手が容易になっても、データの内容を把握するための簡便な閲覧手段がありませんでした。
Sesekiは、そのような課題を解決するために作ったWebアプリケーションです。 市町村単位で集計されたCSVデータを用意するExcelのスキルさえあれば、簡便にヒートマップとランキングを作成することができます。CartoやQGISよりも易しく、RESASよりも軽快にデータを閲覧できます。 人口比率や面積比率など、各市町村が公開するオープンデータとRESASからダウンロードしたデータを自分で組み合わせた独自のメトリクスによる可視化を試すことができます。
年初においては北海道版しかありませんでしたが、アーバンデータチャレンジやFOSS4G北海道を始めとした様々な方のご支援を頂いた結果、全国版にまで展開することができました。 アーバンデータチャレンジ2016を始めとした各地の地方創生のための取り組みにぜひご活用ください。また、機能拡張の要望などはお気軽にお声がけをいただければ幸いです。